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リピトールにはジェネリックが存在するため薬代を安くできる

食事している女性

リピトールは高脂血症治療薬として世界的に知られている薬で、脂質異常症など血液中の中性脂肪やコレステロールの低下に効果があるとされています。リピトールの有効成分はアトルバスタチンで、体内に入ると肝臓でのコレステロール合成を抑え、その結果悪玉コレステロールが減少します(逆に善玉コレステロール値は増加します)。脂質異常症が改善されることで、動脈硬化の進行を防いだり、深刻な病気発症のリスクを低下させたりすることにつながります。

リピトールは高脂血症治療薬の先発薬品で、かつては売上世界一を誇っていました。ですがその後ジェネリック医薬品の開発が進み、2010年5月にはカナダでリピトールのジェネリックが発売され、日本の製薬会社もジェネリックを開発しました。

リピトールのジェネリックは複数ありますので、薬代をおさえながら同様の効果を期待できます。脂質異常症を治療するためには、一定期間薬を飲み続ける必要がありますので、その分の薬代が負担になってきます。ですが、ジェネリック医薬品を利用すれば経済的な負担が減り、より治療を続けやすくなるのではないでしょうか。

スタチン系の治療薬はコレステロールを下げる働きが高く、コレステロールとともに血中の中性脂肪を減らす効果もあります。国内外の臨床試験でもその効果は証明されています。治療薬の服用や用法・用量は医師の指示に従うことが基本です。成人の場合、通常1日1錠(アトルバスタチン10mg)を服用しますが、重症の場合は1日2錠20mgまで引き上げられることもあります。家族性高コレステロール血症など特定の病気の治療に使われる場合、1日40mgまで増量されることもありますが、増量の決定は医師が行います。

治療薬は飲み続けることが前提で、毎日決められた量を飲むことで効果を発揮します。もし飲み忘れてしまったら、忘れた時点で飲むようにしましょう。2日忘れてしまったので、まとめて飲むという飲み方は避けてください。決められた量よりもたくさん飲んでしまったという場合は、すぐに医師に相談することが望まれます。

リピトールやジェネリックは安全性が高く、副作用も起こりにくいと言われていますが、安全に服用するため必ず医師の指示に従って進めるようにしてください。自己判断で服用量を増やしたり、服用を止めたりすることは、深刻な副作用を引き起こし、症状が改善されない状態が続く可能性が出てきます。

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